北陸技術情報交流テクノフェア



新商品・新技術公開プレゼンテーション発表スケジュール10月21日(木)

No.1 10月21日(木)

分野 発表時間11:00〜11:45

中小企業が連携して電気自動車を開発

講師 あっぱれEVプロジェクト (株)淀川製作所 社長 小倉庸敬 氏
受講対象  
発表内容  

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No.2 10月21日(木)

分野環境・エネルギー 発表時間15:15〜15:35

燃料電池正極用触媒としてのカーボンアロイ触媒の開発 〜安価で豊富な資源を用いた燃料電池の実用化〜

講師 北陸先端科学技術大学院大学 先端融合領域研究院 東京工業大学 難波江裕太 氏
受講対象 新規触媒の開発に興味のある企業、研究者固体高分子形燃料電池の開発に興味のある企業、研究者
発表内容 石油の枯渇問題や地球環境問題への対策の一つとして、自動車の動力源として燃料電池の利用が期待されている。しかし、現実には自動車用の燃料電池の普及は遅れており、その主な原因の一つが正極に用いられる白金の量が多く、経済的および資源的な面の負荷が大きいことである。最近、炭素を主成分として窒素をドープしたカーボンアロイが、正極触媒として白金に迫る性能を示すようになってきており、数年後の実用化を目指した研究が進められている。その現状を紹介する。

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No.3 10月21日(木)

分野環境・エネルギー 発表時間15:40〜16:00

非硫黄系着臭剤2−ヘキシンの燃料電池用脱硫剤について 〜硫黄成分を含まず、環境に優しい着臭剤〜

講師 岩谷産業株式会社 技術部 技術企画担当 神戸裕太 氏
受講対象 化学メーカー、化成品メーカー、ガスメーカーなど
発表内容 LPガスには万が一の漏洩時に、においを感知させるために、着臭剤が添加されている。現在の着臭剤は硫黄(S)を含むため、酸性雨の原因になったり、燃料のクリーン化を阻害するなどの問題点がある。共同研究先である高圧ガス保安協会が、数ある化学物質の中から選定した、非硫黄系着臭剤(2-ヘキシン)は成分に硫黄を含まないため、燃料のクリーン化に貢献できる。そこで、LPガス用燃料電池等に必須である脱硫剤に着目して試験を実施した。

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No.4 10月21日(木)

分野環境・エネルギー 発表時間16:05〜16:25

省エネLED照明のご紹介 〜セラミック技術を応用した軽量LED〜

講師 江守商事株式会社 敦賀支店 (株)MARUWA SHOMEI 名古屋営業所 所長 川瀬治郎 氏
受講対象 改正省エネ法適応企業様、エネルギーコスト削減を目指している企業様
発表内容 LEDは従来の光源に比べて寿命約40,000時間以上と、白熱電球の数十倍、蛍光灯・HIDランプの数倍という長寿命なので、ランプ交換などの保守コストの削減が期待できます。MARUWA SHOMEIでは、使用する基板にセラミックを採用し、放熱性、絶縁性に優れた、高品質のLED光源を開発しています。

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