【ブース番号:T-92】
区分:研究機関
重粒子線がん治療の次世代照射技術、病気の診断や生体機能を画像化する分子イメージング技術、先端放射線計測技術を紹介します。
所在地〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1 TEL043-206-3027 FAX043-206-4061
分野研究・支援・公的機関 概要放射線医学総合研究所では、高度な物理工学知識を駆使した有効性、安全性の高い放射線治療法として、重粒子線がん治療を世界に先駆けて開発しました。6,000例を超える既存の臨床実績に加え、最新のテクノロジーを活用した次世代照射技術を開発し、臨床試験により医学的に実証することで、今後の世界各地への普及をリードしていきます。 |
分野化学 概要生体中の分子の動きをイメージングする分子イメージング研究を行うためには、利用目的に合った分子プローブが必要である。放射線医学総合研究所では、これまでに培った技術を駆使し、有用性の高いPET分子プローブライブラリーを構築し、HP上で公開している。これらの有用な成果を国内外に普及させるとともに、外部の大学・企業等の研究者にプローブを供給することで国内外における分子イメージング研究の発展を目指している。 |
分野その他(放射線) 概要予測応答原理を用いて従来の放射線サーベイメータより10倍高速で5倍高感度の新型サーベイメータを実用化した。従来は30秒程かかっていた測定を3秒以内に実現できる。かつ高感度なので初心者がサーベイしても汚染を容易に見つけることができる。福島原発の事故による土壌,食品などの汚染検査に大いに役立つものと考える。【特許2件登録】 |
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