福井県建設技術研究センター
【ブース番号：T-81】
区分：研究機関
路面の凍結を抑制できる技術、屋根融雪技術の改良等、融雪と環境保護の両立を目指した研究の今を紹介します。
所在地〒918-8108 福井県福井市春日3丁目303 TEL0776-35-2412 FAX0776-35-2445
安価にかつ容易に路面凍結を抑制できる技術
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分野研究・支援・公的機関 概要冬季の道路では、路面凍結防止のため凍結防止剤の散布が行われていますが、凍結防止剤は粒状であるため散布後に飛散し、この飛散した粒が塩害等環境へ悪影響をもたらしています。そこで本研究では、凍結防止剤を粘着性のある定着剤の水溶液と同時に散布すること、舗装に細かな凹凸を付けることにより、散布量を少なくし、そして、安価にかつ容易に路面の凍結を抑制できる技術を開発しました。 |
屋根融雪技術の改良と農業ハウス等への応用
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分野研究・支援・公的機関 概要今回紹介します屋根融雪技術は、①豪雪地帯の民家用に開発した温水散水による屋根融雪システム、②積雪センサー技術の駅ホーム屋根融雪への応用、③連棟型農業ハウス用の屋根融雪システム開発の３点です。いずれも省エネ、コストパフォーマンスに優れた福井県独自開発の技術であり、既に実用化も始まっています。 |
