株式会社原子力安全システム研究所
【ブース番号：T-84】
区分：企業
原子力発電の安全性と信頼性の向上を追求する研究所で生㈱原子力安全システム研究所まれた技術の一端を紹介します。
所在地〒919-1205 福井県三方郡美浜町佐田64 TEL0770-37-9103 FAX0770-37-2008
電子黒板を使ったエネルギー環境教育用教材
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分野環境・エネルギー 概要教育現場で普及しつつある電子黒板で使用できるエネルギー環境教育用教材を開発しました。電子黒板ではデータを事前に取り込んでおけば、その中から自由に取り出して授業を組み立てられます。福井県内の発電所でつくられる電気が家庭に届くまでの流れを教えることをベースに、子どもたちの興味、関心に応じて使用する資料や少し難しめの資料も併せて用意しておき、授業の展開に応じた組み立てができるようにしました。 |
硬度測定による構造材の非破壊健全性評価法
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分野環境・エネルギー 概要各種構造材が、長期間使用されている時に熱時効、疲労、あるいは地震被災等によって材料の組織的変化や機械的性質の変化が惹起され、外観的には健全であるが構造材料としての健全性が損なわれている場合がある。当該技術はこのような長期使用中の材料の健全性を、材料硬度を測定し、使用環境（温度）、操業時間、負荷応力等を考慮し、未使用材との硬度差から総合的に非破壊的に評価するものであり、特に地震被災後の評価に優れる。 |
インデンターによる低圧ケーブル劣化診断
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分野環境・エネルギー 概要ケーブル絶縁体に使用されている高分子材料は経年により硬化することが知られている。このため硬化度（圧縮係数）の変化を監視することでケーブル材の劣化を知る。インデンターは先のとがった金属製プローブを試験材料に押し込み、押し込みに必要な力を測定し、材料の圧縮係数（インデンターモジュラス）を求める。当社ではこれをＩＭ測定と呼んでいる。 |
