【ブース番号:T-12】
区分:大学・高専
県内で唯一、経済・生物・海洋分野の学部を有する総合大学。福井の持続可能性を支える大学として、特色ある研究をご紹介します。
所在地〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1 TEL0776-61-6000 FAX0776-61-6011
分野研究・支援・公的機関 概要職場内での雑談は、メンバーが持つ様々な情報や知識を共有・継承する上でも、仕事を進め上でのちょっとしたヒントを得たり、新しい知を創出する上でも非常に重要です。また雑談が活発のおこなわれることを通して職場の雰囲気も明るくなります。本研究では、そうした職場内での雑談を活性化させる方法について、ツールの開発や効果検証、あるいは実際の現場での活性化の取り組みの実践を通じたノウハウ抽出を行っています。 |
分野研究・支援・公的機関 概要非宿主抵抗性は、植物がもつ頑強な抵抗性です。植物はほとんどの病原菌に対して抵抗性を示しますが、これは非宿主抵抗性のおかげです。非宿主抵抗性の制御機構に関しては不明な点が多いのですが、最近、これを制御する遺伝子が同定されてきています。今後これら遺伝子を利用することにより、強度と持続性の双方を兼ね備えた病気に強い植物の開発が期待されます。現在、新しい遺伝子発見に向けて研究を進めています。 |
分野研究・支援・公的機関 概要アフリカ原産のイネ科作物であるソルガムは、子実・茎など、植物体を全く無駄にすることなく利用できる高バイオマス作物であり、食品加工から畜産飼料まで幅広い用途をもつ多機能作物です。そこで、福井県におけるソルガムの栽培性を検討しました。また、子実から得られるソルガム粉について代替コムギ粉としての利用性(グルテンフリー米粉パンへの利用性)が高いことと、茎から高糖度の糖蜜が得られることを確認しました。 |
分野研究・支援・公的機関 概要光合成を行う藻類が生産する有用物質の産業利用は、持続可能な低炭素化社会の推進において重要な課題です。我々の研究室では、単細胞の藻類であるラン藻や珪藻が作る有用物質に着目して研究を行っています。ラン藻が生産する多糖は高い保水性と金属吸着性を有しており、医療や環境修復への利用が期待されています。また珪藻が生産する細胞壁はシリカを材料としており、その規則正しい微細構造はナノテク分野から注目されています。 |
Copyright©2018 Fukui Chamber of Commerce and Industry. All Rights Reserved