テクノフェア2005

開催目的

技術革新が進むなか、政府の科学技術計画においては「安全・安心」のための技術開発が掲げられるなど、安全・安心・防災に対する関心は年々高まっています。「安全・安心」技術については、業務用から民生用まで幅広く、またハイテクばかりではなく、既存技術との融合により生み出された製品も多数見られ、今後一層の企業・大学・研究機関の連携による新技術・新製品開発に大きな期待が寄せられます。

『セ－フティ＆セキュリティテクノロジー展』では、今後、大きな成長やビジネスチャンスの可能性が見込めるこの分野の先端技術の開発動向とその周辺技術を紹介するとともに、中小企業の保有する技術との融合による新製品開発、また、新聞や･新市場への展開を目指しています。

開催内容

(1)展示会
「安心・安全」関連技術に関する展示およびび体験
企業･大学･研究機関などによる展示

分野	技術内容
防犯	遠隔モニタリング、ホーム･オフィスセキュリティ、偽造防止、防犯･盗難防止用技術ほか
情報	入退室管理・個人識別、追跡・履歴管理、情報漏えい、不正アクセス防止、デジタル証明ほか
交通	ITS(高度道路情報システム)、交通制御システム、ASV(先進安全自動車) ほか
防災	自然災害対策機器(地震、雷、火事、雨雪)、災害救助機器ほか
環境	廃棄物処理技術、汚染浄化技術、環境処理技術

(2) テクニカルセミナー（技術相談会）
セーフティ、セキュリティ関連の新製品・技術のセミナーを開催します。

(3) デモンストレーション（技術体感ゾーン）
実際に製品に触れて技術を体感していただきます。