194 |
ナノ領域におけるファイン・ミキシング技術 |
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企業・団体名 |
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用途 |
飲料・食品・医薬品・化粧品・化学・樹脂等の分野における固-液、
液-液、 気-液、 気-固-液の混合、 分散、 乳化、
微細化プロセス技術として幅広く用途があり、
新機能製品開発、 プロセスの合理化と環境対策に活用可。
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概要 |
AMM高度静止型混合器は、 独自の構造を持つ流体通路構造体で対象流体を通過させることで、
高効率の混合、 分散、 乳化、 微細化を達成することができます。
特にガスの液中分散やナノレベルでの湿式粉砕に適しています。
FDMディストミックス高性能ミキサーは独自の構造を持つロータとステータからなり、
ロータが回転することで発生する強い旋回流を利用して、
高効率の混合、 分散、 乳化、 微細化(特に粉体の液中分散)を達成可。
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効果 |
特に微細化では高機能健康食品・医薬品等で新製品開発が可能となり、
また、 量産技術として生産システムが構築しやすいことが特徴。
乾式粉砕-混合-フィルタリングの工程を湿式粉砕に一元化が可能となり、
合理化を促進。 |
実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
〇 |
特許 |
〇 |
実用新案 |
○ |
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195 |
希土類金属イオン含有樹脂材料 |
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企業・団体名 |
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用途 |
光ファイバー、 光学レンズなどの機能アップなど。
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概要 |
希土類金属イオンの 「特定の波長の光を吸収する」
特性を活かし、 非晶質で透明性の高い樹脂内に同イオンを均一に分散させた限りない可能性を持つ素材。
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効果 |
光ファイバーの光増幅機能・成形性UP、 メガネレンズのまぶしさカットなど。
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実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
− |
特許 |
〇 |
実用新案 |
− |
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196 |
帯電防止処理機 |
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企業・団体名 |
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用途 |
あらゆるプラスチックの汚れ防止、 ESD対策、
塗装・印刷・蒸着など二次加工のゴミ不良防止 |
概要 |
帯電防止剤を微粒子の状態でプラスチックの表面に吸着させ、
極めて薄い帯電防止皮膜をつくる装置 |
効果 |
静電気を抑え、 プラスチック製品の静電気による汚れの付着を防止、
耐久性、 利便性・操作性に優れ、 コスト面でもメリットがある。
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実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
ー |
実用新案 |
− |
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197 |
大阪ガスのナノテクノロジー |
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企業・団体名 |
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用途 |
新機能材料、 新製品の開発等 |
概要 |
当社では、 カーボンナノチューブ以外にもナノテクノロジーを駆使した様々な開発を行っています。
今回は特に素材を中心に紹介します。 |
効果 |
新製品開発、 技術的問題の解決等 |
実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
〇 |
実用新案 |
○ |
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198 |
機能性バイオ素材 「セリシン」 の開発 |
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企業・団体名 |
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用途 |
化粧品素材、 衣料をはじめとする、 さまざまな繊維の処理剤 |
概要 |
絹タンパク質セリシンの精製、 製造技術を開発し、
セリシンの有効性について研究を進めている。
これまでに、 セリシンを繊維表面に定着加工した、
肌に優しい機能性繊維 「フレシール」 を開発してきた。
又、 セリシンを応用した化粧品 「コモエース」
を開発、 販売している。 更に、 大学との共同研究により、
皮膚ガン抑制効果、 凍結保護機能、 細胞増殖誘導機能などセリシンの新たな機能性を見出している。
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効果 |
細胞増殖誘導機能などを有する当社の絹たんぱく質セリシンは、
新規のバイオマテリアルとして、 抗体医薬生産や再生医療などの新たな産業分野での用途開発が期待される。
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実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
○ |
実用新案 |
○ |
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199 |
微細薄方状及びバルーン状酸化チタンの開発 |
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企業・団体名 |
独立行政法人 物質・材料研究機構 物質研究所ソフト化学グループ |
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用途 |
紫外線カット化粧品、 塗料、 複合材料用フィラー、
流体計測用フィラー、 光触媒等 |
概要 |
チタン系酸化物層状結晶を化学的に原子層レベルまで剥離コロイド化する技術を確立し、
これを凍結乾燥や噴霧乾燥プロセスと組合せることによってナノメーターオーダーの薄さを特徴とする薄方状酸化チタン、
極めて薄い殻を有する中空粒子からなる酸化チタン新素材を合成するプロセスを完成させました。
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効果 |
本素材は、 酸化チタン本来の有用な性質に加えて、
優れた展延性、 高い流体追随性など、 これまでの酸化チタン粉体には見られない特徴を有していることから、
化粧品その他様々な応用展開が期待されています。
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実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
○ |
実用新案 |
− |
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200 |
富山湾深層水の活用技術 |
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企業・団体名 |
富山県立大学 環日本海機能水バイオ研究会) |
ニーズNo.ACD |
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概要 |
1.電気分解により製造されるアルカリ水を用いた高付加価値型食品の加工法について紹介する。
2.深層水活用による 「ノンアルコールビール」
の製造法について紹介する。 3.新型電気分解装置の開発と展示。
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効果 |
1.高付加価値型食品は、 通常品と区別できるので、
市場性は高い。
2.新型装置は、 厚生労働省の認可品であり、
しかも8,000ppmの次亜塩素酸を含む機能水が製造できるので、
市場性は高い。 |
実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
〇 |
特許 |
△ |
実用新案 |
ー |
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201 |
「生活環境」、 「自然環境」 に貢献する 「界面科学」 |
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企業・団体名 |
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用途 |
1.繊維工業用
2.製紙工業用
3.クリーニング用(介護施設用)
4.化粧品用
5.農業・園芸用 |
概要 |
界面活性剤の持つ基本作用(洗浄・湿潤・分散・乳化・可溶化等)を駆使した技術により生活環境や自然環境に貢献する新技術・新素材の紹介。
1.新凝集剤…凝集沈澱の効果を実験する。
2.新消臭剤…消臭効果の実証実験。
3.防ダニ・防カビ剤…処理加工品の展示。
4.紙の不透明化剤・透明化剤…加工品の展示。
5.重油処理剤…重油流出に対する対応処理剤。
6.パーマ前処理剤… 「卵白」抽出物の利用 |
効果 |
「生活環境」 「自然環境」 に“癒し”と“やさしさ”を持つ衣料、
住まい、 紙、 化粧品などが創造されます。
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実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
○ |
実用新案 |
○ |
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202 |
貴金属ナノ粒子ペーストとその応用展開技術 |
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企業・団体名 |
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用途 |
@金銀のプラズモン吸収を利用した光学フィルターや赤・黄色の色材として
A回路や電極形成用の導電ペーストや金属調皮膜形成用インクとして
B小粒子を利用した触媒、 抗菌など担持材など多岐に渡る。 |
概要 |
10nm前後の貴金属ナノ粒子ペーストが高濃度な状態で提供可能。
保護樹脂を金属表面にコートすることで凝集・沈降をなくすことが可能になった。
溶媒は非極性溶媒から、 エタノール、 水まで各種揃えている。
金属の種類は金・銀・白金を中心に、 パラジウムなどの貴金属に加え、
卑金属もニッケルなどを中心に検討中。 機能は色材、
導電性、 触媒、 意匠性皮膜など、 他の材料にない特異性があり、
幅広い用途展開が予想される。 |
効果 |
@電極・回路形成において、 塗布でも薄膜・微細加工化が可能になる
Aめっきフリーで、 塗布で金属調皮膜が形成可能になるB要耐熱箇所での有機顔料並発色の赤・黄色塗布が可能
C触媒機能が上がる、 など多岐に渡る |
実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
○ |
実用新案 |
ー |
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203 |
イネへの遺伝子導入技術 (遺伝子工学的手法を利用したイネ改良技術) |
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企業・団体名 |
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用途 |
付加価値の高いものをイネに造らせ、 それらを利用する。
例えば薬の成分をイネに造らせたり、 米の味を変えたり、
加工食品を作ることが可能になる。
また、 病害虫や劣悪な環境にも強いイネを造るなど、
遺伝子による品種改良を行う。 |
概要 |
必要とする遺伝子を他の植物や動物から取り、
イネに導入する技術。 |
効果 |
環境に強いイネをつくることができる。 例えば冷害や紫外線に強いイネや、
土壌汚染の影響も受けないイネをつくることにより安定した収穫量が確保できる。
また、 イネの咲く時期を制御することにより、
収穫時期を調整することが可能になる。 |
実績 |
試作・実験 |
− |
製造・販売・営業 |
− |
特許 |
ー |
実用新案 |
− |
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204 |
ナノめっき技術とエネルギー変換デバイス |
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企業・団体名 |
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用途 |
ニッケル水素電池、 リチウム二次電池、 燃料電池材料創製。
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概要 |
基材のサイズおよび、 膜厚・形態サイズがナノスケールの金属めっき膜中に、
ナノサイズの粒径の各種微粒子を複合するナノ複合めっき技術を確立している。
このめっき皮膜は、 表面フラクタル構造(超撥水性)、
加熱結着性、 金属の硬度・電導性を有している。
その応用の一例として今回は、 高耐食性、 高出力密度を有する新規ニッケル水素電池用正負極材料および燃料電池材料について紹介する。
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効果 |
新規機能性粒子材料の創製。 特に、 電気伝導性や撥水性を目的に応じてコントロールした新規粒子材料の作成が行える。
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実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
− |
特許 |
○ |
実用新案 |
− |
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205 |
植物発酵食品「万田酵素」 |
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企業・団体名 |
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用途 |
3年3ヶ月以上もの年月をかけて、 熟成発酵させて出来上ったこの植物発酵食品は、
体内の消化、 吸収、 燃焼、 排泄といった人間が健康的に過ごすために不可欠な生理作用の手助けをする。
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概要 |
「万田酵素」はアケビ、マタタビなどの有用植物、その他厳選された果実類、野菜類、海藻類、穀類など50数種類の植物と、黒砂糖をベースに、当社独自の技術をもって、3年3ヶ月以上の長期間、発酵・熟成を繰り返して「酵素」「アミノ酸」「ビタミン」などの有益な成分が創り出され、しかもその成分の種類と量がバランスよく含まれ、又防腐剤・合成保存料は一切使用せず、赤ちゃんからお年寄りまで、安心してお召し上り頂けます。 |
効果 |
現代社会の食生活の歪み、 環境問題、 ストレス等が原因で、
不安要因を抱えた半健康体といわれる人が人口の2/3を占めるようになったといわれています。
このような人達に万田酵素を食べて頂き本来の健康に立ち帰ってもらう。
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実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
〇 |
特許 |
〇 |
実用新案 |
− |
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