206 |
福井−リヨン繊維産地間技術交流の紹介 |
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企業・団体名 |
Institut Francais Textile - Habillement |
ニーズNo.@BCE |
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用途 |
欧州で開発されているテクテキスタイル関連技術を福井に紹介することにより、
日本市場での販売の可能性と今後の共同研究等の可能性を探る。
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概要 |
福井とリヨンの両産地のさらなる発展を目指して、
テクテキスタイル分野の技術交流を行う。 今年は、
IFTHの紹介、 研究成果だけでなく、 リヨン地域の企業の製品紹介も行う予定である。
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効果 |
繊維技術の産業資材分野等新しい分野への展開が期待できる。
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実績 |
試作・実験 |
ー |
製造・販売・営業 |
ー |
特許 |
ー |
実用新案 |
− |
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207 |
紙管残糸自動除去装置 |
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企業・団体名 |
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用途 |
紙管に残った糸を、 安全かつ効率良く、 切断・除去する装置。
特殊機構により、 紙管表面に傷を付けることがなく、
紙管の再生利用を可能とする。 残糸量の大小に関係なく処理でき、
手間の掛かる満巻きの切断にも有効。 。 |
概要 |
丸カッタとスクレーパの相乗効果により、 紙管に傷を付けず、
速やかに処理する。 ヒータを用いないため糸の溶着、
変質もない。 糸張力による紙管の巻締り変形にも対応可能で、
産業用繊維等の変形が大きい場合には、 オプションにて特殊機構を追加できる。
安価な1種専用タイプから、 外径、 長さの異なる紙管を1台で処理する多種対応タイプもある。
単体機から、 全自動で処理するラインまで、
ご要望により設計、 製作します。 (実績多)
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効果 |
従来の人手作業に比較し、 安全面、 効率面で大きな効果を認める。
今後さらに要求が高まる紙管再生にも、 弊社製品である自動インサイドラベル剥し装置、
紙管自動再生装置 (変形修正) との配列でライン対応可能。
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実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
△ |
実用新案 |
− |
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208 |
プラット(繊維の無電解メッキ技術、 素材) |
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企業・団体名 |
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用途 |
電磁波シールドテープ、 ガスケット材、 ケーブルカバー材、
窓材など。 |
概要 |
繊維と金属を無電解メッキの手段で複合化した素材
「プラット」 は、 繊維がもつ 「軽い、 柔軟」
と金属がもつ 「導電性、 電磁波シールド性」
等の特性を併せ持った素材として、 主にパソコンをはじめとする電磁波対策部品に用いられている。
細くて強い、 表面積が広いなど、 繊維がもつ特徴や機能、
金属の触媒機能、 熱伝導性などの機能を有している。
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効果 |
柔軟性を生かしたアンテナ材、 表面積の大きさを生かした電極材、
他の素材との複合化による電波吸収材、 フレキシブルプリント基板などの新しい用途展開が期待される。
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実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
○ |
特許 |
○ |
実用新案 |
○ |
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209 |
繊維くずのマテリアルリサイクル技術 |
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企業・団体名 |
(社)日本繊維機械学会 「繊維リサイクル技術研究会」 |
ニーズNo.C |
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用途 |
断熱板、 吸音板、 擬木 (パレット、 梱包材)、
装飾品、 その他。 |
概要 |
合成繊維くず、 天然繊維くず、 およびそれらを混合して、
繊維くずを素材とする種々のリサイクル品の開発研究を行っている。
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効果 |
年間200万トンにも及ぶ繊維くずの有効利用、
資源の利用、 環境調和型新ビジネスの構築 |
実績 |
試作・実験 |
○ |
製造・販売・営業 |
− |
特許 |
△ |
実用新案 |
− |
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210 |
繊維・高分子材料の環境にやさしい新規加工技術 |
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企業・団体名 |
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用途 |
非衣料用繊維用途への展開 |
概要 |
超臨界流体や電子線照射技術を用いることで環境負荷の少ない、
しかも従来不可能であった高機能加工を実現 |
効果 |
従来より強度の強いPET繊維の製造、 繊維・高分子材料の金属メッキ、
無機材料との複合化などで新産業を創成 |
実績 |
試作・実験 |
〇 |
製造・販売・営業 |
− |
特許 |
〇 |
実用新案 |
− |
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